2013-02-08

立上りコンクリート打設(ちょっと長いです。)

今日もすごい雪ですね!
そんな中で頑張っている立上りコンクリート打設の現場です!
立上り打設とは、1フロア分の柱、壁、梁、スラブを打設することです。
つまり、建物の1階分が出来上がる日なので、現場はお祭りです!

金堀重機からは、ロングブーム車2台と、50tラフター(リース車)が来ています!

ラフターはひたすら雪下ろしをしています!

スラブ上で集めた雪をワイヤーモッコで下すのです。
雪国の工事現場ならではですね!

型枠の中に雪が入ってしまい氷になってしまうと、
その上にコンクリートが充填され、後に溶けた氷の部分が穴になってしまいます。
そのため、このようにブルーシートを敷いて雪養生をします。

壁の部分にもきっちり白シートを被せていて完璧ですね!

さらに、少しでも雪がある部分はホットウォッシャーで溶かします。
また型枠に水分が行き渡ることで、コンクリートの水分が型枠に取られることなく、
水和反応不足でボソボソな表面になることを防げます。
まあこの話は、冬の型枠はどうせ湿っているので主に夏のことですね。

スラブ上からコンクリートを打込みます!
ずっと最上階での作業になるので、吹雪の中の打設はとても寒いです。

圧送車でコンクリートを打ち込み、すぐに土工さんがバイブレーターで締固めます。
締固めは、コンクリート中の空気を除き、骨材とセメントの分離を解消させて密実なコンクリートを施工することです。
打ち込みだけ先にどんどん行っても、締固めを行わなければよいコンクリートはできません。
したがって、私たち圧送屋と土工さんのコンビネーションがとても大事になります。


一方、打込み先の下の階では、型枠をたたき棒という木槌でたたきます。
バイブレーターは壁部分などでは窓開口があったり、
配筋が細かかったりして足元まで届きません。
足元をたたくことによって、コンクリートを流し、また、空気を取り除きます。

下の階にいると、どこでコンクリートを打ち込んでいるのか分かりません。
どこにコンクリートを打ち込むのか、スラブ上の人たちとうまく連携をとって進みます。
これは建物内部の写真ですが、外部でも同じくたたきを行います。
うーん、内部のコンクリートのにおいがなんともテンションが上がりますね!

平均気温4度以下になる季節には、寒中コンクリートとしての施工を行います。
その決まりの一つとして、コンクリートの初期強度が確認されるまで
コンクリート温度を規定以下に下げてはいけないため、このように内部でヒーターを焚きます。
これを採暖(さいだん)養生といいます。これもまた、雪国の打設ならではですね!

壁打ち込み状況です!分かりますか?この気遣い!
壁や柱を打ち込む際は、壁の高さ分、コンクリートが落下していきます。
その際にコンクリートの骨材とセメントペーストが分離し、
壁足元では密実なコンクリートが打てないばかりか、ひどいジャンカが出来てしまいます。
このようにホースをスラブ上に置いてなだらかにコンクリートを流し、
また、一旦梁やスラブに落として壁型枠に打ち込むことで、落下速度を落とし、
コンクリートが分離することを防いでいるのです!!
コンクリートの仕上がりには、意外と圧送屋の腕もからんでいるんですよーー!!


すみません、ちょっと今回はアツくなってしまいました。
この立上りコンクリートの打設っていうのが好きなんですよね~!
RC造躯体工事の中で、みんなで作り上げたものの総仕上げですからね!
土工さんたちとも協力して、これからもよいコンクリートを打設できるように
精進していきたいと思います!

ご清聴ありがとうございました。

2013-02-05

2月安全大会 (おまけで雪合戦大会)

先日、2月の安全大会を行いました。
金堀重機では、月1回従業員全員参加で安全大会を行い、
会社としての意識の共有を図っています。


まずは社長の話です。
いよいよ来月から新社屋スタートとなり、会社としての組織も新しくなります。

現場が終わって皆会社に戻った後に行います。

安全部長の話。
現場もさることながら、まずは通勤時の事故に気を付けましょう。
また、各元請さんから発表される事故事例について話します。

営業部長の話。
業務上の注意点が伝達されます。

各部門伝達事項。
普段現場側と関わりを持ちにくい経理や総務からも、
ここで意識のすり合わせを行います。

最後は全員、大きな声で安全コールです!
掛け声は1番ベテランのオペレーター小沢さん。声もしっかりしてます!
「今月も安全作業でがんばろう!!」

金堀重機はオペレーターが、クレーンは1人、圧送は1人~3人で仕事に行き、
毎日違う現場であることが多く、出社、帰社時間もバラバラです。
そのため、社員同士ずっと会ってないということがよくあります。
したがって、1ヶ月に1度このような場で意識の共有をすることが、大変重要な意味を持ちます。
現場では個人ですが、皆、「金堀重機」として、プライドを持った仕事を行いたいと思います。


~おまけ~
レジーナの森でのスポーツ雪合戦

2月3日の日曜日、元請さんのチームに混ざってスポーツ雪合戦に参加してきました。

東日本大会ということで、ここで優勝すると
札幌で行われる世界大会に出場できます。

意外とたくさんのチームが参加しています!

雪玉もこんな鋳型で雪を水で固めて作ります。
当たるとめちゃくちゃ痛いんです!!

7対7で戦います。ヘルメットをかぶって本格的です。
色々ルールがあるので、戦略を立てていかなければなりません!

結果は予選リーグ3戦のうち1勝2敗で全然世界大会には行けませんでした\(^o^)/


2013-02-01

新コンクリート圧送車試運転中

こんにちは、寒い日が続きますね。しかし晴れているのはうれしいです!
新コンクリート圧送車の試運転状況続報をお伝えしたいと思います。

ブームの包装をみんなではぎとります。

油圧装置を動かすための作動油を入れます。
400リットル、ドラム缶4本分です。
さすがスーパーロングブーム車です!

電動ポンプで注入していきます。
これだけで1時間くらいかかりました。

水を使っての配管の圧力検査です。
実際に生コンを流すわけにはいかないので、水を使います。
写真のように配管をブームの前で切ります。
水を送ることで配管に圧力をかけ、負荷やその他機器に影響がないか検査します。

これが水を送る機械です。
ホッパーに入れた水を吸い上げ、バルブを調整して圧力を変えます。

これが取り付ける前の機械です。
こういうものがあることを初めて知りました。
圧送車を使う側としては、製品検査時点のことは分かりません。
貴重な経験です。

ちなみにこれが新圧送車の無線コントローラーです。
日本のものと比べて倍くらい大きい気がします。

この様なマークで、誰でもわかりやすいようになっています。
圧送スピードの部分、ウサギとカタツムリって!かわいすぎる!


ということで、車検に向けて着々と検査が進められています。
また随時、面白い画像をお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね!



2013-01-30

初!宮城でのコンクリート打設

こんにちは、今日は宮城の海近くの現場に行ってきました。
そもそもクレーンが2台出張に来ている現場に、コンクリート打設のお仕事が入ったのです。
宮城でのコンクリート打設は初めてなので、色々な意味で重要な打設になります。

道路の建設現場です。圧送車とクレーン車が見えます。

当社、ありったけのロングブーム車です。

みんな今日は1時起き、3時出発で来ました!

今回は橋の打設です!


地元じゃないと土工さんたちも初めてお目にかかるので
最初は大変ですが、みなさん親切なので仕事もしやすいです。

3台分なので、人がたくさんいます。
雨や雪が降った時のために上屋(うわや)もついていて万全の状態ですね。

それにしても道路建設はすごいです!
磐越道建設の時もこのように盛り上がっていたのでしょうね。


知らない土地で仕事をするのは、道路ひとつ、分からないのでなかなか大変です。
福島も宮城も海沿いはクレーン車、圧送車とも足りない状況だそうなので、
今後も福島県民として復興のお手伝いをさせて頂きたいと思います。



2013-01-29

コンクリート圧送車初号機、完成!!

シャフト(エンジンの動力を車輪に伝える部分)が合わず、一時中断していたポンプ車の組立ですが、
先日新しいシャフトが届き、中国チームも合流して取り付け、完成しました!

見た目は変わっていませんが・・・

シャフトを取り付けて走るようになったので、走行テストをしているところです。

当社のどのポンプ車よりも車体が長く、車高も高いです。

乗り心地は最高だな~とオペレーターも言っています。

これから水を送っての圧送テストをしたあと、最後の砦、車検が始まります。
これさえ通れば、街で走る新ポンプ車を御覧に入れることができると思います。
また随時ブログで報告しますので、楽しみにしていてくださいね!

あ、ちなみに私事ですが、学科試験に合格して移動式クレーン運転士免許を取得できました。
免許は取れたものの、運転の練習をしなければ現場なんて到底行けません!!
密かに練習していざというときの秘密兵器になろうと思います。(誰も信じてくれないだろうな~涙)

それでは風邪も流行っていますので、まずは引かないよう、そして引いている人は早く治しましょう!
現場は安全第一、健康も第一ですからね!!

2013-01-28

新社屋建設中(7)

お疲れ様です。降雪もだいぶ落ち着いてきた会津若松です。
新社屋建設も、佳境に入ってきました!

外壁工事も終わり、シートを外して外部足場解体の準備に入っています。

2週間前は天井や壁の下地を組み立てていた内部も・・・

ボードが張られ、かなり完成に近づいてきました。

玄関を入ってすぐのカウンターです。
日当たりもよくてサイコーですね!

外では機材の引っ越し作業を行っています。
タイヤやブームなど多いので、意外とこれに時間がかかるのです。

今日は天気がいいのでオペレーターもサングラスをかけています!

シートが取れて、うちの金ちゃんも顔を出したので、
だんだん建物の正体が分かってきたと思います。

ちなみに金堀重機のキャラクター、名前は「金(きん)ちゃん」です。
昨年、現場の鉄筋屋さんに、「これ、名前なんて言うの?」と聞かれたことから判明しました。
今まで誰も名前なんて気にしていなかったので、適当に「金太郎マーク」と呼ばれていたのですが、
作ってもらった際の資料を掘り起こして無事名前が判明することとなりました。
鉄筋屋さん、ありがとうございます!!

約15年前に現社長の発案で広告業者さんにキャラクターをいくつか考えてもらい、
社員投票で選ばれたのがこの「金ちゃん」です。
まだゆるキャラブームの前ですから、時代の先端をいっています(笑)
そして金ちゃんの前掛けのマークは株式会社・金堀重機の「K・K」だそうです。
これは初代社長が金堀重機開業時に考えたと言われています。



機械も社屋もマークも、会社の顔になるものですからこれからも大事にしていきたいですね。 
新社屋の引き渡しは2月15日で、引っ越しは2月20日を予定しています!
3月には落成式を考えているので、その際はみなさん遊びに来てもらえたらと思います。
詳しい予定は日にちが近づいたらお知らせしますね!




2013-01-26

15年ぶりの新年会と大雪

皆様おつかれさまです!
昨日、金堀重機では約15年ぶりに、泊りがけの新年会が行われました!
出張勢も何人かいることで、全員参加にはなりませんでしたが、
こんなに大勢で、旅館で行われる新年会は私の記憶にも小学生の時以来です!

社長あいさつ。

みんな、温泉に入っておいしいものを食べます!幸せ!

そしてそれぞれの楽しい夜は更けていくのでした・・・


と、朝までいい眠りになるはずでしたが、なんと昨晩は会津でも珍しいくらいの大雪。
ローダーやトレーラーが路肩に落ちる事故が頻発しました。
みんな夜中に叩き起こされ、出動することになりました!!


会津若松で81㎝の積雪。

ローダーで雪をかいてもかいてもどんどん積もっていきます・・・涙。

車も埋まって誰のだかさっぱりわかりません。
明日までにまた70㎝積もるという予報を見ました。恐ろしい・・・

そしてこちらが今日の車揚げ作業の一つ。

ローダーが路肩に完全に落ちています。
運転手にけがはなかったようです。
玉掛けの二人も車を傷つけないように細心の注意を払います。

狭い場所ですし、オペレーターも気を遣います。

約1時間かけて、いっこ完了!!

夜になっても車が落ちたという連絡は絶えません。
次に行きます!!

この大雪が続く限り、要請がたくさんくるでしょう。
雪が早く止んでくれることを祈ります!!
皆さん運転には十分に気を付けてくださいね!