新コンクリート圧送車の試運転状況続報をお伝えしたいと思います。
ブームの包装をみんなではぎとります。
油圧装置を動かすための作動油を入れます。
400リットル、ドラム缶4本分です。
さすがスーパーロングブーム車です!
電動ポンプで注入していきます。
これだけで1時間くらいかかりました。
水を使っての配管の圧力検査です。
実際に生コンを流すわけにはいかないので、水を使います。
写真のように配管をブームの前で切ります。
水を送ることで配管に圧力をかけ、負荷やその他機器に影響がないか検査します。
これが水を送る機械です。
ホッパーに入れた水を吸い上げ、バルブを調整して圧力を変えます。
これが取り付ける前の機械です。
こういうものがあることを初めて知りました。
圧送車を使う側としては、製品検査時点のことは分かりません。
貴重な経験です。
ちなみにこれが新圧送車の無線コントローラーです。
日本のものと比べて倍くらい大きい気がします。
この様なマークで、誰でもわかりやすいようになっています。
圧送スピードの部分、ウサギとカタツムリって!かわいすぎる!
ということで、車検に向けて着々と検査が進められています。
また随時、面白い画像をお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね!