皆様、ご苦労様です!!
冬は川の水量が減るため、河川の工事が盛んになります。
これは一昨年の水害でやられた擁壁の再建です。
高さ2m程度のものを約50m打設します。
道路に圧送車を置いて、100m下の河川まで配管していきます。
擁壁奥に配管があります。下り坂の配管です。
長い距離の配管を使う打設は、生コンが閉塞(つまって圧送できなくなること)しやすいので大変気を遣います。
また下り坂の場合、万が一閉塞した際、ポンプを逆回転して
ホッパーに生コンを戻す作業ができないため、配管をばらして生コンを処理するしかなくなります。
そんなリスクがあるため、オペレーターの経験に基づいた確実な判断が必要となります。
※閉塞については、また別の機会に説明したいと思います!!
河川近くなので、ライフジャケット(PFD)を着ての作業です。
8時半開始の全部で30㎥の打設でしたが、
オペレーターが会社に戻って来たのは夜7時です。
準備、打設、片づけともに時間がかかる配管の打設なのでした。
別の話題です!!
国交省喜多方出張所さんの情報誌に金堀重機のオペレーターが紹介されました!
先日紹介した会津縦貫道の現場です。
防雪柵の施工について分かりやすく書いてあります!
そしてこの被写体が金堀重機です!
エーパイラーのオペレーターも紹介されています!
喜多方出張所さんのHPを見ると、工事について分かりやすく説明しています。
まめに更新もされていて、見習うべきHPの1つです。
公共工事に興味のある人は是非見てみてください!
国土交通省 喜多方出張所