こんにちは、今日も新社屋の建設現場です。
鉄骨建方が始まり、盛り上がっています!
12月12日 建方初日
トレーラーがどんどん入ってきます!
まずは柱を一本!
ちなみに現場、こんな感じになっています。
すごい重機の量です。どんな大きな現場なんだ!笑
柱が一本建ったところで、立柱式を行いました。
柱のまわりにお酒と塩をまいて、工事の安全を祈願します。
始まったら早い!どんどんつけていきます!
地梁に埋め込んである柱のアンカーボルトの位置がおかしければ
このようにスムーズにはいきません。
監督さんの管理が行き届いている証拠です。ありがとうございます!
建方機 50tラフターの児山オペレーター
合番機 55tクローラ 小沢オペレーター
2人ともベテランですから安心です!
※合番機(あいばんき)
トレーラーで運ばれてきた鉄骨を荷下ししたり、
地組みをする役割。合番機があることで、効率よく建方ができます。
これがないとむしろ倍の時間がかかると思っていいでしょう。
ということで、初日で柱と梁の構造は終わってしまいました!早い!
12月13日 胴縁(どうぶち)取付け
胴縁とは、柱や梁のような構造物とは違い、
壁を受ける下地となる鉄骨のことです。
胴縁は写真のように先に陸(おか)で組んでしまいます。
これを地組み(じぐみ)といいます。
1つ1つをその場で付けていたら時間がかかってしまうためです。
それを一気に吊り上げ・・・
取り付けます。
うーん、素敵!!
2日でこんなかんじです。
鉄骨階段も付き、建物の形が見えてきました。
さすが鉄骨造りは早い!
このように、鉄骨造り(S造)も、鉄筋コンクリート造り(RC造)も、
クレーン車とコンクリート圧送車によって建物の構造を作るのに大きな役割を担っています。
建物ができていくのってやっぱりいいな~!!
宮澤 真菜