新社屋建設中の続報です。
工期が短いということで、こちらも日曜日なしで進めて頂いています。
前回までに鉄骨の荒組みが終わりました。
これは鉄骨を仮のボルトで繋いだだけなので、まっすぐな建物を作るため調整します。
下げ振りを使い、柱の上部と下部の糸の離れ具合を見て、
柱がどのくらい倒れているか確かめます。
この作業を建入れ直し(たていれなおし)といいます。
柱の建入れが全て決まったところで、高力ボルトを締めます。”本締め”です。
シャーレンチという専用の機械で締めるのですが、
この道具ひとつがものすごく重いんですよね~、職人さんはすごいですよ。
これでやっと鉄骨建方終了です!
一方、外壁をはっていくための外部足場組立も始まりました。
クレーンなしなので、ひとつひとつ部材を手渡しで組み立てます。
またこれも布板1枚が15㎏とかあって、重いんですよ。
外周、5段分やるのだから頭が下がります。
ということで、現在外部足場組立中です!
来週から外壁もはっていくようなので、もう目が離せません!
また工事が進んだら報告しますので、ご期待ください!
宮澤 真菜